「俺は見回りの順番が来るまでのヒマ潰しじゃぁ」 と言いながら、ヤツがアタシとズミさんの間に入ってくる。 「なんだぁ、ケンさん。やっぱり若い子の隣が良いのかぁ」 「うっさいわ。ズミさんの酒癖の悪さは手におえねぇからな。 帰られちゃぁ困るんだよー トミさんくるまでコイツにはココいてもらわねぇと、 トミさん悲しむからよ。」 そう言うとズミさんは「酒癖悪いのはケンさんだろうが」と言いつつも、 今の席に落ち着いた。