「ひーも後2時間くらいで終わりでしょ?俺待ってるから一緒に帰ろう?」 「うん♪でも2時間もヒマでしょ?鍵渡そうか?」 アタシは1人暮らしじゃないけど… だけど家には誰もいないだろうし。 そんなアタシの考えを悟ったのかケンちゃんが、 「俺も買い物したいからいいよ。終わったら連絡して。」 と言ってくれた。 そのあと少し話して、アタシの休憩時間が終わりそうなため、 名残おしくもカフェの前で別れた。