良い感じに酔っ払って、楽しかったのに…。


いきなり、突然の来客。


“チハル”と“マドカ”




多分、チハルからの誘いを断ったのがいけなかった。

メールなんか、シカトしときゃ〜良かったんだ。




マリといずみがコンビニに行った後、ムダにくっつきアピールするマドカを、気持ちが良いくらいに突き放したナオキ。


こいつは変わったんだなって心底思った。


案の定、マドカは泣きながら怒り、帰っていった。




「お前は?行かなくていいの?」


「チハルはゆうと一緒にいたいんだもん。」