金太郎の

あたま

かお

くび

をやさしく触りながら




「どんどん

つよくなる キミが

ぼくは、こわかった

つい むちゅうになって

受け身がとれないような

あんな投げ方をしてしまいました



ごめんなさい


きんたろうさん



ごめんなさい 」


と、金太郎をみつめた。