君に詩を…

コンポから流れる恋の唄。

この唄がおわるころには、

あなたがくること信じて、

君思い流す、恋の唄。



はなれたあの日、

あたしは終わりとはおもわない。

右の薬指に光る、

あたしとあなたという証。



流れる恋の唄、聞きながら

だれもぬぐってくれない涙を

1人でながしつづける。





――――あなたに、逢いたい…。