君に詩を…

「一線引いてそれでいい。」

そう言ったあなたの顔、忘れたりなんかしない…。

寂しそうに、
切なそうに、
遠くを見ながら、
誰に呟くでもない。

その一線…
あたしが踏み越えてあげる。

孤独の中に自分を隠したあなたを包みこんであげる。

孤独を知ってる人は、暖かさを知ってるんだよ。