君に詩を…

恋のような、
愛のような、
そんな苦くて甘い感情。

あなたはどう思いますか?

泣きたい気持ち、
押し殺して、
あなたに抱きついた。

ほんのり温かい。あなたの腕の中で、
無意識につぶやいていた。

「好き。」

あなたの顔なんて見れない。

「僕もだよ。」


ほんのり染まった桜色。