Swear

「びっくりしたー」

突然開いたドアに驚いた石川先輩は目を見開いていた。

石田さんも驚いてた。


「あ、失礼します・・・」

私は逃げるように廊下を進もうとした。

でももう廊下には明かりがなくて真っ暗だった。

私の中で恐怖が湧き上がる。

「玉置さん?」

石川先輩が声を掛けてきた。

私は作り笑顔をした。

「何ですか?」

石川先輩が次に話そうと口を開いた時、石田さんがそれを止めた。

「んじゃ俺も帰るわ」

そう言うと私の手首を掴んで、暗い廊下を歩いていった。