Swear

短調な曲を弾いてて思い出した風景。

暗い校舎の男子トイレ。

見えない恐怖とトイレの匂い。

突然恐くなって弾くのを止めた。

もう外は暗くて、私の嫌いな暗い夜がすぐそこにある。

私は急いで帰る用意をした。

何かに追われるように。

あの時の恐怖が学校からにじみ出てくる。

私はドアを勢いよく開けた。

『恐いょ・・・』

そう思った瞬間、前に人がいた。

石川先輩と石田さんだった。