「んとなぁ、なんかヒョロッとして、背高くて、なんか気弱そうな感じかなぁ。」 「気弱そう…。顔は?」 「顔?!顔は、なかなかの男前やったで。」 「男前か。俺とどっちが…。」 「餅さん、それ何にも関係ないでしょ。」 と餅が言い切る前に楼につっこまれた。