あたしは生きる

どこまでも


生きる。


たとえ、何があったとしても


たとえ、誰かに『死ね』と言われ続けたとしても

あたしは生きて

この世界で翼を広げる。


人の命は
人が決めるものではなく

神様が決めたもの。
人に人の命を傷つけなくす権利はなく。

自らの命を
自らなくす権利もない。


生きて空を見上げれば

幾千もの星がきらめき

まるで全ての苦しみから、解き放ってくれるほどの力を感じる


朝焼け空に光る天使の輪に心奪われ


雨宿りした木の葉が

ザワザワざわめき
命の音色を奏でる。

短い一生の時間の中で

長い命の輝きが誰の心の中にも宿って、そっと道標へと導いているよ。

今が たとえ辛くても

明けない夜はないから

そっと胸に秘めた
ホントの生きる力を形にして

一歩ずつ歩けばいい

一歩ずつ歩いていこう


どこまでも生きていこう。