「あー…すっきりすっきり!ふう太、これからもお前の親友で居させろよな」

「あっ、当たり前だろ」

かすれた大地の声

真っ赤な目


こんなに俺を思ってくれてたのか

気持ちにこたえられなくて、ごめん


お前がいい奴で良かった

お前がこれから
困った時があったら

すぐさま飛んでいく


大地、大好きだからな