強く握ったら折れてしまいそうな腕に 指通りの良いあの髪に 白くて繊細なあの柔肌に ピンク色のあの唇に 芯のある健気な心に 千が触れたことが許せない。 痕がつくほど荒く扱っているくせに 心すらズタズタにしたくせに それなのに千は・・ 一度も触れたこと無いゆずの心に いとも簡単に触れてしまった。 そのことが悔しくて 悔しくて悔しくて・・情けなくて。 泉に色々な感情を生み出す。