君と初恋とタオル。







「山本くんに会った?」




真菜が小さな声であたしに呟く。





あたしは、首を横に振った。




「部活やってるから」




あたしがそう言うと、真菜がニヤけた。







「そーだった。…このあとが楽しみ~」






チラッとあたしを見て更にニヤけた。





「もー!!やめてよー」




あたしが真菜を小突くと、真菜がケラケラ笑った。