君と初恋とタオル。





「亜美、大丈夫?」




真菜が、あたしの背中をポンポンっと優しく叩いた。



あたしは小さく頷いて、真菜を見た。



「少しだけ、悲しかった…」



あたしがそう言うと、真菜があたしの頭をヨシヨシと撫でた。



「優しいもんね…」




真菜がため息まじりに、山本くんを見ながら言った。