「…………眠れないよ」


只今、夜中の3時。



頭の中には山本くんが浮かんで…

苦しくて、眠れない……



こんなこと、初めて。


誰かを思って眠れないなんて…………



目を瞑ると山本くん。


目を開けても山本くん。





どうしよう………