「ねぇ、真菜。グラウンド行かない?」 そろそろ下校時刻だし、丁度良い。 真菜は笑って、いいよと言った。 多分、一緒にグラウンドに行って練習試合を見てくれるのは真菜だけ。 野球好きのあたしを理解してくれてるから。 あたしと真菜は鞄を持って、グラウンドに向かった。