君と初恋とタオル。







待っていたのは、予想通りの人。







………元カレ。





「亜美、久しぶり」



耳が痛い。



あたしを呼ばないで…






「……今更、なに?」




できる限り、声を絞り出す。



「…酷いじゃん、そんな言い方。お昼休み、ちょっと話そう、迎えにくるから」





元カレ、雅人はそれだけ言うと微笑んで、帰っていった。