「今日はブラバンは?(そっかー、良い感じなのかぁ、俺。)」
「あるよ!ふふふっ。」
「なんか、嬉しそー。」
「実は光一がね、後夜祭で…つきあうことになったらしいよ!」
「へー。そーなんだ。」
「トクちゃんと別れた後、りっちゃんからメールが入って判明したんだよ!とたんに光一ヒヤかされてたからね!」
「メールがこなきゃ、言わないつもりだったのかな?」
「ムリに決まってんじゃん。あたしが居るんだよ。隠しとーせるワケないじゃん。」
「本当だよな。」
「光一からね“めんどくせーから、つきあうか?”って言ったんだってさ!」
「かっこいいじゃん。」
「でしょ!きゃー恥ずかしい!」
「なんで波多野が恥ずかしいんだよ。」
「だって光一だよ〜!碧人に“どんな顔して言ったんだ”って言われてたよ。」
「顔、関係ねーじゃん。ひでーなぁ。」
「だから、うちらに言いたくないんだよね〜きっと!」
「あははは。」
その時
「ういーす。アレ?波多野、何してんの?」
コービーが教室に入ってきた。
「光一の報告にね!」
その後ろには碧人もいた。
「光一君は、もう音楽室に行ったよん。スキップしながら。」
「ホラ、あんた達から聞いんじゃ、あることないこと、全然話が変わっちゃってさ、りっちゃんがカワイソーだと思ってね!」
「あるよ!ふふふっ。」
「なんか、嬉しそー。」
「実は光一がね、後夜祭で…つきあうことになったらしいよ!」
「へー。そーなんだ。」
「トクちゃんと別れた後、りっちゃんからメールが入って判明したんだよ!とたんに光一ヒヤかされてたからね!」
「メールがこなきゃ、言わないつもりだったのかな?」
「ムリに決まってんじゃん。あたしが居るんだよ。隠しとーせるワケないじゃん。」
「本当だよな。」
「光一からね“めんどくせーから、つきあうか?”って言ったんだってさ!」
「かっこいいじゃん。」
「でしょ!きゃー恥ずかしい!」
「なんで波多野が恥ずかしいんだよ。」
「だって光一だよ〜!碧人に“どんな顔して言ったんだ”って言われてたよ。」
「顔、関係ねーじゃん。ひでーなぁ。」
「だから、うちらに言いたくないんだよね〜きっと!」
「あははは。」
その時
「ういーす。アレ?波多野、何してんの?」
コービーが教室に入ってきた。
「光一の報告にね!」
その後ろには碧人もいた。
「光一君は、もう音楽室に行ったよん。スキップしながら。」
「ホラ、あんた達から聞いんじゃ、あることないこと、全然話が変わっちゃってさ、りっちゃんがカワイソーだと思ってね!」


