『こないださ、氷見さんに妹……、まあ雪乃のことだけどが相談にのってほしいっていってるって言ってて……聞いたよ。全部』 話をつくごとに、澪斗は紅茶を一口すすった 『よく頑張ったよ……雪乃。あいつ自殺まで考えてたんだぞ!?最後までお前を信じてて……』 続きは、聞いてない あたしは静かに涙を流すだけだった