「可愛らしい彼女連れてたねー」 あ… そっか。 昨日のあの彼女と… そりゃそうだよ。 彼女とキスくらい普通じゃん。 みんな恋人とするでしょ。 なのに… 「真美、大丈夫?」 なんで… 「顔色悪いよ?」 目の前にいる優ちゃんに、顔をあげることができない。 「ごめん…朝からちょっと…帰るね」 目を合わさずに、そのまま鞄を持って教室を出た。