「待ちなさい!お父様には相性はとても良かったと伝えるわ。」 えっ? 「分かった。伝えたいなら伝えればいい。ただし、もう琴乃さんと会うことはない。」 「会いたくなくても会うものよ」 ・・・!!!! 琴乃が志紀さんの唇に自分の唇を当てた