私の彼は!?!?



「あ、本当だ・・・良かった~」


安心して廊下の上にへたり込むと横からクスクスと笑い声が聞こえた




「な、なんで笑うんですか?」

「なんとなく?ごめんごめん。そう言えば、君の名前は?」



「名前を聞くときはまず自分から名乗るのが常識でしょ!!」