ﾟ+.*優し過ぎる君に幸せを.*ﾟ+.

芳川の言ったことにイライラして、気になって、
それからの授業は前にいる友達の謙悟に｢顔、恐いから;;｣とずっと言われていた。







｢幸輔ー河原いねぇからそんな不機嫌なのー？｣

｢ち、違うっ///｣

｢顔赤ぇー(笑)相変わらずシャイボーイだねぇ(笑)｣

｢うるさいっ｣

｢ハイハイ｣




謙悟は俺が由岐に片思いだったときから知っていて、応援してくれていた。

謙悟自身は彼女はしないから告られまくり。
かっこいい奴はいいよなぁ。




俺、かっこよくないし。