「そんだけチャラチャラして、一人や二人食っちゃってんじゃないの? 女の武器ぶら下げてさぁ。 その髪にキスしてみてぇなぁ」



彼が言うのもわかる。



なぜあんなに髪の毛だけ、集中的にいっていたのか。


彼は本当に好きだったのだ。





先生の触りたくなる髪も、もちろん先生自身も。