レイニード「当然、君はこの特殊な薬を飲まない限り外の世界にはでれない」


レイニード「一度、ヴァンパイアになれば太陽の光りを浴びてはいけない身体になるのだ」


レイニード「だがそのかわり君は、不老不死の身体を手にする」


レイニード「代償以上に得たものはかなり大きい」


鈴木「何故…僕を選んだんですか」


グイ


玉座から立ち上がるレイニード


レイニード「フッ、私が鈴木君を選んだ理由はただ一つ…」

トントン


徐々に鈴木に詰め寄る


レイニード「私の側にいてほしい」


レイニード「そして」


レイニード「誰にも邪魔させない」


鈴木(ドキッ…!)


レイニード「心配するな、君の心を全て」