ある日の不思議なお話【前編】



あたしはまた
本能的にRyoに
すり寄りながら

『にゃぁ♪』

と言った


我に返る


『わわわ…!!

ごめんにゃさい!!』


D「飛鳥チャンウケる!」

A「可愛いじゃん(笑)」


「とりあえず
みんな何か食う?」


D「食う!」


A「大輝は食うの
好きだもんねぇ」


D「うん♪」


Ryoが持って来たのは
ケーキだった


『おいしそぉ☆』



D「いった
だっきまぁす!」



あっ…

Daiのほっぺに
クリームが(笑)



『Daiさん☆
生クリームが(笑)』


そう言ってあたしは
Daiの頬を舐めた



D「!!!/////」


R「飛鳥チャン!!!」