食堂に着くなり、私は椅子の下を必死に探す。 あまりにも数があるから重なり合ってよく見えないけど、 とにかく必死に探した。 見つけないと、 なんだか全ての思い出が、 あのときの笑顔が消えてしまいそうで 怖くて、悲しくて… そんなことを考えていたら視界がぼやけてきて焦る。 なんでこんなに真剣になっちゃうんだろう。 どうして三橋くんなの? どうして……… 「どうした?」