時折わたしがふらふらと、 消えても戻ってきたときは また受け入れてくれるひと そんなひとたちがいることを わかっているから、 わたしも好きに あちこち彷徨えるのかもね わたしは臆病者だから 自由でいたいと思うのに、 合わせて笑っていることも ひとりで過ごしていることも 出来ずに選択さえせずに 今の居心地いい空間に、 ただ身を委ねているだけで。