ちょうどホームに着いたとき タイミングよく 来た電車に乗る 席は空いてなかったから ドアに寄りかかり窓を見つめた 外が暗くて写る影 同じように、わたしを見つめる ガラスに写ったわたし自身 無気力と言うか何と言うか、 こんな女子高生 ありなんだろうか。 高校生って、もっと きらきらしてると思ってた そうなれなかったのはわたし やっぱりわたしは不良品 くすんだ灰色 輝けない