「ねぇ、どうしてこんな事が起こる訳、現実に何か仕掛けが有るのではって思うんだけど」 すやすやと梨結の腕に抱かれながら寝てる歩ちゃんが起きないように小声で輝に話し掛けた。 「仕掛けか、面白い。 何の為に、そんな事をしなくてはならないのか。 時空間で赤ちゃんが我が家に来たと言うのを信じろって言われて信じれる事ではないが。 もしに未来の俺達の子供だったら、未来の梨結が心配だし、育て行く内に情が沸いて、別れる日は別れるのを拒みようになるようになるような気がする梨結の場合な」