どうして、輝は、あやす事を簡単に出来たのかしら、溢れんばかりの涙を流してる歩ちゃんの顔を覗きこんだ。


分からないし、ベットに戻って、歩ちゃんをベットに降ろして、紙おしめを取ったら、湿って気持ち悪かったんだと分かった。


このままにする訳にはいかないし、何をおしめにしたらいいのかしら。


歩ちゃんと一緒に来たコンパクトに怒鳴るように、


「ねぇ、どうすればいいのよ」



歩ちゃんの親って感覚はないが、どうしてもこのままではダメなような気がして、


7色に光ろうとしないし、返事が帰って来ない。


洗面所に行って、じゃあじゃあと水を流して、タオルを濡らして、バタバタと歩ちゃんの居る所に行った。