「有り難う、恩に着る」 と言った後に、電話は、切れたが、相手の夕崎って言う人が何を行ったのか分からないが、歩ちゃんにとっては、助かる。 死なせる訳には行かないし有り難う。 私が、輝を見ようと、顔をあげようとしたら、 「梨結、高校の時の同級生の所に行ってくるから、歩ちゃんをあやしておいてくれ。 すぐ、帰ってくるから」