「頭打ってんだから危ないよ。部屋まで連れてくから。」
「あっありがとう!!」
「さっきからかみすぎだって」
クスクス笑う俊治くん。
ほのかに香るシャンプーの香りがあたしの思考回路の邪魔をする。
「俊治くん…あたし…「俊治でいいよ。……奈留…」
ドキン
心臓がはねる。
あたしの心臓の音聞こえてないよね…?
「あっ…イヤだった?」
言葉にならなくて勢いよく首を横にふった。
「奈留は可愛いなぁ~」
あたしの顔はきっと真っ赤なんだろう。
ガチャン
ドスン!!
「ったぁ…」
お尻に強い痛みがはしった。
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