‐プルルル‐ 「あっ…早苗だ…ちょっとごめん」 「いえ…どうぞ…」 俊治くんはそう言って席を外した。 ……あ~だりぃ…今日スカートだし… 足閉じとくのだるいし…前髪邪魔だし座っとくのだるいし… そう思っていたら 「はっ!?おいっ!どうゆうことだよ!?さな…」 どうしたんだろ… しばらくすると俊治くんが戻って来た。 魂が抜けたような間抜けな顔をして戻って来た。 「どっ…どうしたんですか?」 「早苗が両親と一緒に海外行ったらしい…」 「?」 「だから…俺達…… .