そこにいたのは、クラスの男子達だった。
??「なぁ。ちょっと行こうよぉ。」
は?!
ナンパ野郎め!!
手を握って私をひっぱっていった。
恋歌「はなせよ!!」
私は手をふりはらい、はしりだした。
でも・・・
??「ああぁ。捕まっちゃったね。」
恋歌「いやああッッ!!」
私は気を失った。
目が覚めた。
少し寒かった。
体は縛られて、下着姿だった。
??「俺は、圭。こいつは正樹。そしてもうひとりが勇。ま、自分の姿見れば、もうどうなるかわかるよね??」
それって・・・
恋歌「いやぁッ!!!やめてよぉ!」
勇「おおっと、大きな声だすと、こうだよ?」
勇はそういい、私の体をなめまわした。
恋歌「いやああッ!!はなして!やめて!!」
正樹「ふッ!!恋歌ごときが騒ぐんじゃね―よ!!」
え?
ばれてる??
恋歌「いやッ!!!」
圭「じゃ、おまちかねの、下着取りショータイム!!」
そういうと、圭はビデオをとりだした。
そうして、勇はパンツに手を、正樹は私のブラに手をおいた。
恋歌「いやッ!!何すんのよ!!あんたたち!」
圭「せーのッ!!」
パラ・・・
下着は舞い降りた。
恋歌「いや・・・いやああああッ!!!」
圭達は私を見ながら笑い、写真などをとっていた。
気なんて失いかけていた。
もう、どうでもよかった。
その時だった・・・。

