悠人「魔道師です」


由良「暗殺者です」


悠人「アンマンですよろしくお願いします」


由良「いや、なんで、アンマン?名前がよく分からないのだが?」


悠人「暗殺者&魔道師・・・略してアンマン。はい分かりやすい!」


由良「え?分かりやすい?そう?分かりやすいかな?」


悠人「細かいところ気にするなよ。はげるぜ。特に後頭部。」



由良「なぜ、そこをピンポイントに!?え?薄いかな?俺?あまり気にしてないのだけど、薄いかな?」


悠人「うん、うっすらと。」


由良「マジで!え?お前発毛剤とか作れない?わかめとか使ってさ!」


悠人「だったら、わかめ食べろよ・・・ところで、俺たちって、共通点少ないだろ?」


由良「え?ハゲの話、それでお終い?結構気になったんだけど、まぁいいや。うんまぁ、暗殺者と魔道師じゃ、一般的に考えて繋がりないな。」



悠人「そこで、思ったんだけど、無理やり共通点を見つけてみるというのはどうだろう?」


由良「なんで!?」


悠人「ほら、なんでこの二人で物語を作ったのかという、色んな人に納得してもらうためにさ。」


由良「必要か?だったら、本編読んでもらえよ!だいたい、両方とも『裏家業』というつながりあるじゃん。」


悠人「でも、一般的に暗殺者って盗賊じゃん?」


由良「どこの話?」


悠人「魔法使いって、『魔法使い』だろ?」


由良「そのままじゃん!なぜ『』をつけたのか、そこから説明しろよ!」