ミカエル
「猫に小判!!」


ジュード
「…………おい。それはことわざだろ。すでに駄じゃれですらないが……」


ミカエル
「何よー!!ちょっと間違えただけじゃないっ……この……ロリコンっ!!」


ジュード
「ぶっ!!」


ミカエル
「あー!!吹いた吹いた!!」


ジュード
「いや、待て。笑ったわけではない。それになんだそのロリコンてのは」


ミカエル
「だってあなた噂になってるわよ。少女にしか興味がないんだとかなんとか子供じゃないと萌えないとか……」


ジュード
「いや、萌えるって何だ?そもそも俺からすれば人間の大人も子供も変わりなく餓鬼には違いないだろうが」


ミカエル
「餓鬼餓鬼餓鬼って……うるさーい!!とにかくジュードが吹いたんだからジュードの負け」


ジュード
「ん?いつからそんな勝負になったんだ?漫才は一体何処に……」


ミカエル
「いーからいーから黙っててよオ・ジ・イ・チ・ャ・ン!!」


ジュード
「だからそもそもお前らと俺では寿命の基準が……」


ミカエル
「は~い。何か言ってる年寄りが居ますが皆様気にせずに楽しい新年を♪ブラッディ・メアリーでしたー♪」





ジュード
「……お前、キャラ変わってるぞ」