黄「えっと・・・今のは・・・・?」


隊長「いや、みんな型どおりの漫才しかやってないみたいだし、私とブルーのコンビというだけで、安泰でしょ?だったら、物凄い型破りなもの作ろうと思ってね。」


黄「全部、計算尽くだったのですか!?」


隊長「ブルーのツッコミを、一番突飛な使い方をしてみたかったのよ。」


黄「なんていうか・・・さすが、私たちの隊長ですよね?」


隊長「任しておきなさいよ。まぁ、半分以上、マジでアドリブだったけど。」


黄「やっぱり、そうじゃないですか!?私も、さすがにブルーがあんなボケかましたときは、あのキャラはないだろうと、笑いましたよ!」


桃「ってことで、私が変わるのね。はい、分かった。後は任せて。」


黄「あれ?ピンク?どうしたのですか?」


桃「いや、一時司会交代。」


黄「ほえ?ブラックは?」


桃「ネタ合わせに行ったわよ。」


黄「誰と!?」


隊長「そりゃ、ブルーでしょ?」


黄「ブルー二連続!?」


隊長「いや、実君。ここに私しか来てない時点で気付きなさいよ。」


黄「そういえば!」


隊長「ってことで、私は一足先に控え室で待ってるから。司会頑張りなさいよ~」