メグ「四門メグです」


修内太「宮川修内太です」


メグ&修内太「二人合わせて、メグナイターです」


メグ「さて、頑張っていかないといけないわけだけど、私って魔女じゃない?」


修内太「いきなり、暴露するな。うん。魔女だな。中世より生きている、物凄いババァだな。」


メグ「・・・修内太。とりあえず、後で裏に来な!私のヨーヨーを食らわしてあげるわ。」


修内太「いやだよ。っていうか、ヨーヨーかよ!世代感じるな!」


メグ「仕方ないでしょ!むしろいつの間にスケバンは滅んだの!私の青春返して!」



修内太「とっくに終わってるよ!オマケに400年以上生きていて、青春、30年位前かよ!やけに遅いだろ!」


メグ「遅くないわ!必ず、ブームは再来する!っていうか、再来するまで生きる!そして、そのときこそ私のヨーヨー捌きを見せ付けるのよ!」


修内太「あ、そうですか・・・それより、冒頭の魔女のくだりはもう、良いのか?」


メグ「あぁ、そうだった。いやね。歳を取ると忘れっぽくって。」


修内太「歳を取るとって・・・まぁ良いけどな。」


メグ「それでね、私って魔女でしょ?」


修内太「魔女だな。」


メグ「それでね。最近のテレビを見て思ったのだけど、私って魔女としては地味じゃないかしら?」


修内太「どこが?」


メグ「格好が。」


修内太「そこ!?」


メグ「何言ってるの!修内太。最近の魔女は、基本的に変身するのよ!」



修内太「いや、基本じゃないだろ?絶対、基本じゃないだろ!」


メグ「そこで、私は将来こうなりたいと思って、紙芝居を作ってきました。」


修内太「作ったの!?」


メグ「タイトルは『魔女っ娘メグたん』」


修内太「こらぁああ!」