赤「逆に、例えば俺なら、どのような職業が似合うと思う?」


桃「レッド?・・・レッドね・・・う~ン・・・自衛隊か、警察?」


赤「今の職業とそれほど変わりないのでは?」


桃「とりあえず、やってみたら?」


赤「分かった・・・えっと・・・お前ら、全員手を挙げろ!金を出せ」


桃「こらぁ!」


赤「どうした?」


桃「なんで、アンタが犯人役なのよ!しかも、それさっき私がやったネタ!」


赤「天丼は基本だろ?」


桃「微妙に天丼になってないわよ!いいから、私が犯人やるから、レッドは警察ね。」


赤「分かった。」


桃「近づくな!これ以上、近づくと、この人質の命はないわよ!!」


赤「さて、ここにみなさんに集まっていただいたのは他でもアリマセン。この一連の殺人事件、犯人は、この中にいます!」


桃「待ちなさいな!!」


赤「犯人は、あなたです!」


桃「分かってるわよ!むしろ、人質とって拳銃持ってて、犯人が別にいたら、私はそっちの方が驚きだわ!」


赤「意外な展開として受けるんじゃないのか?」


桃「意外すぎて、誰も着いていけないわよ!」