赤「レッドだ。」


桃「ピンクよ」


赤「二人合わせて『サモンレッド』よろしく頼む。」


桃「いや、良いのだけどさ・・・なんで、サモンレッド?赤しか残ってないじゃない?」


赤「仕方ないだろう?ピンク色と赤色を混ぜたら、赤くなるしかないのだから。」


桃「それでも、薄赤とか、あったでしょう?」


赤「もう良いだろう?とにかく、サモンレッド!さて、漫才というコトなのだが。」


桃「あのね、私昔からやってみたいことがあったのよ。」


赤「なんだ?」


桃「保母さん。」


赤「OK、全力却下だ。」


桃「どうしてよ!私が保母さんとか、これほどぴったりの職業ないでしょう?」


赤「酒豪でショタコンの保母さんなど認められるものか!ピンクが保母さんやったら、むしろ子供が危険すぎる!だったら、俺がやる!」


桃「なして?」


赤「赤いからだ!」


桃「意味が分からないわ!」


赤「リーダーだからだ!」


桃「さらに、わけが分からないわ!ウィスキーにカルピス混ぜて飲むぐらいわけが分からないわ!」


赤「例えが、分かりにくいぞ!ピンク、さらに言うなら、意外に美味いぞ、カルピスウィスキー!」


桃「いや、私には分からないわ。あの味は・・・」


赤「ピンクは酒の味が分かってないな・・・」


桃「それを、私に言うか?」


赤「とにかく、やってみるぞ、保母さん。」


桃「全然関係ないけど、レッドの場合は保母さんではなく、保父さんね。」


赤「どちらでもかまわん!」