黒「はい、ありがとうございました~。」


ナギ「はぁ、疲れた。三つ中二つも出てしまったわ。」


ヒロカ「それを言ったら、私も出てますけど…。」


大悟「こ、こんな場所で、まさか鉱伽とコンビを組めるとは…。」


寛人「こんなので、よかったのだろうか?」


黄「人数多っ!」


黒「そりゃ、三連続、総勢四人のメンバーだからね。」


ナギ「それでも、四組だったのね?」


ヒロカ「意外ね。」


黄「でも、三つとも、とても面白かったですよ。」


大悟「そ、そりゃ、俺だって鉱伽と組む以上は気合を入れて・・・」


ヒロカ「うん、こいつ、うざい。」


ナギ「鉱伽ちゃん、そういうのは、思っていても口にしないのが、お約束というもので…。」


寛人「その返し方も、お約束のような気がするけどな…。」


大悟「お約束…俺がウザイのはお約束…。」


黄「お約束です!!」


黒「お前が言うんじゃねぇよ!!!」


黄「あれ?」


黒「とにかく、三連続漫才、本当にありがとうございました。」


黄「控え室にお願いします。」


ヒロカ「まぁ、生きていれば、いいこともあるわよ。」


大悟「例えば?」


ナギ「カミレンジャーに出演するとか…。」


寛人「それは、どちらかといえば、災難だろう?」


黒「さ、さて・・・続いては、どなたがエントリーするでしょうか?」


黄「楽しみですね。」