黒「ありがとうございました~」


黄「面白かったですね。」


グ「ふむ、こういうのも悪くないな。」


ア「俺は疲れたぞ。魔王と漫才など、聞いたことがない。」


黒「先ほどもおりましたが、魔王と漫才をやってくれた方が・・・」


グ「なにせ、一人いたら、30人いるからな。」


黄「魔王が30人って・・・」


ア「やめてくれ・・・俺だって、そんなに相手は出来ない。」


黒「大丈夫よ!魔王なんて、ゴキジェットでイチコロ。」


グ「なんだと!」


黄「ホントにコックローチと同じ扱いですね・・・。」



ア「ゴキジェット一つで、あなたも勇者。凄いな。」


グ「おい、こら。」


黒「まぁ、いつだってそんなものよ。魔王なんてものは・・・」


黄「すごい、強制的にまとめに入りやがった!!」


黒「疲れた・・・。」


黄「ぶっちゃけすぎだ!!ブラック!!」


グ「まぁ、私もいい加減休みたいしな。」


黄「あ、そうですか・・・では、ありがとうございました。」


ア「しかし、魔王がもう一人か・・・疲れそうだな・・・。」


黒「はぁ、まぁあの魔王様は大丈夫だと思いますが・・・」


黄「しかし、次は誰が来てくれるんでしょうね?」


黒「楽しみですね。」