黒「はい、ありがとうございました。」


慎「どうやった、おもしろかったやろ?」


黄「えぇ、とっても、面白かったです。」


未来「慎、恥ずかしいから、そういうコト自分で言わないで。」


黒「でも、これで関西弁のキャラが4人目の登場だけど、始めてのボケね?」


慎「なに言うてんのや?うちはお嬢に花を持たせる気やから、ツッコミはお嬢ときまってるんや。」


黒「あ・・・やっぱり、漫才ってツッコミが味噌なのね?」


黄「これ、実際やってみると分かります。私も今まで、ツッコミを舐めてました。」


未来「でも、漫才なんて緊張した。でも、こんなところ、お兄ちゃんに見つかったら、どうなることだろう?」


黒「・・・・・・・・」


黄「・・・・・」


慎「・・・・・・・・・・・」


黒「あ、ありがとうございました!控え室にどうぞ!」


未来「え?私、いけないコト言った?」


慎「そりゃ、お嬢は無事でしょうけど、俺みたいな立場のもんは・・・・」


黒「さぁ、次はどちらがエントリーするでしょうか?」


黄「楽しみです!!」