ユウト
「やっぱりお兄ちゃんの仏壇に供えてあったオレンジジュースこっそり一気飲みがいけなかったのかな?」


ナオト
「もう寝る前とか以前の問題じゃんっ!?お前アレだろ、お地蔵様とかに供えてある饅頭とかも食べるタイプでしょ?」


ユウト
「失礼なっ!アレは食べようとすると野良犬に追い掛けられるから手は出さないよっ!ちゃんと縄張りがあるんだからっ!」


ナオト
「ちょっと待て、食べようとした事はあるのっ!?」



ユウト
「人間何事もチャレンジする事が大事だよね」


ナオト
「その前に人としてお供え物に手を出すな!」


ユウト
「えー…わかった。
 じゃあ今度からはお兄ちゃんのお菓子だけで我慢するっ!」


ナオト
「お菓子もだったのかっ!?いい加減にしろっ!」



ナオト&ユウト
「「どうもありがとうございましたー」」