黄「ありがとうございました!」


黒「とうとう、超能力者まで参戦とはね・・・」


山上「ほんまの関西の力見せたで!」


オーナー「まったく、構わないのだが、海人、町子ちゃん、そして司ぴっち。どうして、こうも、関西語のキャラは揃ってツッコミなのだ?」


山上「司ピッチひきずっとんな!」


黄「それは・・・ホント、どうしてでしょう?」


黒「笑いの本場の人間はボケをやりたがりそうだけどね・・・」


山上「わかっとらんな・・・漫才言うのは、ボケの質やない。ツッコミできまるんや。これやから、素人はあかん。」


オーナー「何を知ったかぶりを・・・本当に司びっちは、私の元を離れて、漫才に走ったほうがいいんじゃないか?」


山上「はぅわ!」


黄「まぁまぁ・・・とにかく、とても面白かったです。」


山上「あたりまえやろ!これが、本場の力というものや!」


オーナー「いい事務所を紹介してあげよう。芸人を多数抱える事務所だ。社長ともつながりがあるし、すぐだろう。関西にある吉本というところなのだがね・・・」


山上「すいません・・・ほんまスイマセン。もう言いません。」


黒「弱っ!」


黄「っていうか、オーナー吉本事務所の社長とつながりがあるとか凄いですね。」


オーナー「芸能人というのは、何かとつながりが広い人種だからね。そいつを多く抱える事務所の社長というのは、その裏でいったい、どれほどのつながりがあるか・・・多くの情報を手に入れるには、付き合って損はない相手だよ。」


黒「うわぁ、聞きたくない裏事情を聞いたような気がします。」


黄「で、では控え室にお願いします。」


山上「ほんま、売らないでください。オーナー!」


オーナー「わかってるよ。司君は役に立つから、捨てないよ。」


黒「さ、さぁ、次はどなたが参戦してくれるでしょうか?」


黄「楽しみですね!!」