改定版・トラウマ

「だ、大嫌い。
.....あいつに似てるあんたなんて。」


「あいつ?」


視線が鋭くなった。


でも、私は怖さよりも悲しかった。


「私の心をかき乱さないでよ。」


涙がでてきた。