「早姫、今日はありがとうね♪」

「ぃえぃえ〜★」

「本ッ当に楽しかったよ!!」
「よかったぁ!!」


お別れ会カラの帰り道、早姫と話していた。

すると早姫は、急に真顔になって言った。


「瑠未、先生の事は??本当にいぃの??」

「、、、うん」

「後悔、、、しない??」

「、、、しない!!准也の幸せのためだもん!!」

「、、、そっか。なら、後で泣いたりしたらダメだカラね!!」

「、、、うん!!」



私はもう泣かない。

そう決めた。


だって、、、

泣いちゃったら、お別れ会までしてくれたみんなに、失礼だもん。