君と…。



「あっ…亜湖ちゃん!?どうしたの!?」


「こ…小林先生…。やっぱり…やっぱりウチには、怜に会う資格なんて無かったみたいです…。…帰ります。」



「亜湖ちゃん!」







「怜!亜湖ちゃんに何をしたんだ!泣いてたぞ!」

「亜…湖…?」



「怜…?亜湖ちゃん、分かるか…?」


「亜湖なんて人、知らない。」




記憶は…記憶は戻ったんじゃないのか?…亜湖ちゃんだけ思い出せなかったのか?
現に、怜は亜湖ちゃんが分からない…。ということは…やっぱり…。




「…怜。俺のせいだ…。すべて…俺のせい…。



…ゴメン。ゴメン…。」